パイセーン
- メビウス イエロー

- 2019年4月19日
- 読了時間: 1分
ラテンアメリカ怪談集を読み終え、その幻想的な短編の数々にすっかり酔いしれてしまった私はしかし編者あとがきで瞬時に酔いが覚めた。ボルヘスやコルタサルのイメージがすっかり村上春樹ーズ(複数形)になってしまった。
そんなわけで人生はいつ何が起こるかわからない。
目に映るものすべてに意味があり無駄などないのではないか。それは死ぬまで続くのだ。
例えばきのうマックで買ったベーコンポテトパイセンの空容器。
一見ただの紙ゴミのように思えるけども、果たしてそうなのか。
そのままゴミ箱に入れていればそれは紙ゴミ回収日までただのゴミにすぎない。
しかし、人の目や手によって変化を起こすこともできるのだ。これは小さな小さな奇跡といえよう。素晴らしい。宇宙素晴らしい。博多にわか。

※作成時間5分、所要撮影時間2分、使用後ゴミ箱30秒 エコ。画像エフェクトは昭和風。



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